
アドラー心理学まとめシリーズ、「幸せになるために必要な5つの健全なパーソナリティーの条件は?」という視点で3回に分けてまとめていきます。

今回は、①「自己受容」です。
人が幸せになる為に必要な「5つの健全なパーソナリティーの条件」
アドラー心理学まとめ「人が幸せになるのに必要となる健全なパーソナリティーの条件」を5つのキーワードで表したら、
-
自己受容
-
他者信頼
-
他者貢献
-
誠実さ
-
共同体感覚

ほお~。
それぞれを詳しく見ていきましょう。

人が幸せになるのに必要になってくる健全なパーソナリティーの1つ目条件は「自己受容」です。
「自己受容」とは、読んで字のごとく、「自分を受け入れているということ」です。

平たく言えば、「自分が好き」とも言えます。

「自己受容」が健全なパーソナリティーの1つ目条件ということは、つまりは、「自分のことが嫌いな人」とか、「自己嫌悪に陥っているような人」は健全じゃないから、幸せになりにくいパーソナリティーの持ち主ってこと?!

まあそうとも言えるかもね。

でも、それってチョっと難しくない?!
だって、「じゃあ、今日から自分を大好きになりましょう!」って言われて「はいそうですか!」とすぐに出来るぐらいなら、とっくの昔にやってるよね!

たしかに!「自分を好きになること」は理想ではあるけれど、
結構ハードルが高いことだよね。

じゃあ、どうやったら自分を好きになれのる?
そこが一番知りたいポイントだよ!

ポイントは、ズバリ!「発想の転換」です!
発想の転換が幸せになれる健全なパーソナリティーを育みます!

発想の転換が幸せになれる健全なパーソナリティーを育むってどういうこと?
具体的には、
たとえば、

そしたら、今まで「自分はダメな人間だ!」と思っていても、実はそれが長所でもあると気づくと少しは自身が沸いてくる気がしませんか?!

「なんだか今日はいけそうな気がする~」

「あると思います!」
あと、

これも大事なことだね。

人間は不完全な生き物だから、欠点もあるし失敗もする。
だけど、完璧じゃない自分を憂いてばかりいては、いつまでたっても幸せにはなれない!ということに気付いて、認めて、そんな自分を許してあげること。

なんなら、愛おしいぐらいに思ってちょうどいいかもね…

そこで、さっきの話が出てきます。

自分の短所を短所として嘆くのではなく、発想の転換で短所を長所として見てみるって話だね。

そうそう!それそれ!
それからポイントをもう一つ!
(これから言う言葉は、このブログで何回も出てくる言葉なので、耳の穴かっぽじってよく聞いてくださいね。)

(ブログだから聞けないけどね!)
アドラーは、次のように言っています!

「何が与えられているのではなく、与えられているものをどうやって使っているかが問題やで!」

まあ、関西弁で言ったかどうかは定かではありませんが…

絶対にちがうよね!
要は、

幸せになるかならないかは、
「今、与えられている現状の自分」をどう使いこなすか!
にかかっている!いうことです。

幸せになりたいなら、この考え方は非常に重要!ってことだね。
さてさて、

幸せになるために必要な5つの健全なパーソナリティー2つ目の条件!っとテンポよくいきたいところですが…
ちょっと長くなりすぎましたね!

ということで、今日はここまで!
人が幸せになるのに必要となる健全なパーソナリティーの条件の残りの4つは、続編「幸せになるために必要な5つの健全なパーソナリティーの条件は?-②」につづきます。
それでは。