
アドラー心理学を学ぶシリーズの第何弾なのか?自分でも良く分かりませんが…
今日は、「幸せなパーソナリティーになる方法!」について考えてみようと思います。
それでは参りましょう!
アドラー心理学まとめ!<前回までのおさらい>
前回3回に渡って、「幸せなパーソナリティーの条件」について簡単にまとめました。
おさらい記事はこの3つです!↓
これはこれで完結はしていますが、今回の話題とけっこう関係がある思うのぜひどうぞ!

アドラー心理学の観点で、幸せになるために必要な健全なパーソナリティーの条件はなんとなくわかったよ。わかったけど、それを踏まえたとして、じゃあ、実際どうすれば幸せになるの?

そうだよね!
幸せになるためには、具体的にはどうすればいいの??って、
そこが一番しりたいところだよね。
ということで、今日の話題に続きました!
アドラー心理学を学ぶ!幸せになる方法!
変えられるのは自分だけ
世の中に、「幸せになる方法」なんていくつもありますが、一番身近で、簡単で、しかも、お金もかけずにできること縛りで考えてみると…

そしたらそれは、
「今、自分にできることは何か?」と考え続けること
だって気づいちゃったのよ。

なんだ!しょうもない!

まあ、そうかもしれませんが・・・
もうちょっとだけ続きを聞いてみて下さいな!
健全なパーソナリティーじゃない時というのは、
考え方がちょっとゆがんでしまっている場合が多いので、
「自分が不幸なのはあいつのせいだ!」とか、
「あの人が変わってくれたらいいのに…」とか、
どうしても、人のせいにしてしまいがちになります。
すると、不幸の原因を他人のせいにして、人を変えよう!とか人に変わってほしい!という方に意識が向きます。
しかし、不幸の原因は本来は自分の外にはあるのではなく、自分の中にあります。

「人を変えよう!」と思っても、相手が変わってくれる可能性はメチャメチャ低いわけです。

相手は、自分が悪いなんてこれっぽっちも思っていないから、変わる必要もないし、相手にしたら「お前が変われ!」って思ってるに違いないよね。おそらく。

そうなると、いつまでたっても平行線を辿る一方で、一向に改善しないから、ずっと苦しい状態が続くわけです。

行き着く先は「この不幸はお前のせいだ!」だよ。きっと!
だって人間って楽な方に転がる性質があるからね。

そしたら当然、健全なパーソナリティーから更に更にかけ離れていく…よね。

まあ、ある意味しようがないよね。

だけど、「人を変える」なんてまずオコガマシイし、
とても効率が悪い方法だと言えます。

他人を変えるのってすごい「パワー」がいるし、「根気」もいるし、なんならお金にものを言わして「資金力」がいるかもしれないものね。
まあ、そうやって頑張って、色んなものを総動員して「人を変えよう!」って試みたところで、実際に本当に変わるかと言えばそれは???だし、「たぶん、変わらないだろう!」と言っても過言ではないでしょう。

だって、逆の立場で想像してみて!

「なんでお前に従わなきゃならないの!」って思うよね!

それにひきかえ、「自分自身を変える」ならどう?!

ナント!自分自身はいつでも変えられる!
ホント!自分次第でどうにでもなる!
だから、解決策は、今日この瞬間から、
すると、不思議なことに、
「他人は変えられない!」「変えられるのは自分だけ!」なんて、使い古されたフレーズですが、それでも、実際に実行に移してないと何にも変われません。

「知っている!」のと「やっている!」の間には、
どえらい差があるってことだね。

だから今、
私は自分に言い聞かせるようにこの文章を書いています。
そして恐らく、
あなたはこの文章を読んでいるのだと思います。

なんでいつまでも「不幸感」から抜け出せないのか?!は、
自分の胸に手を当てたらなんとなく分かるってことだね。
それでは。