鑑賞した映画の感想や評価などを簡単にまとめた「映画レビュー」をします。

今日の映画レビューは、
2017年公開のSFサスペンス映画
「セブンシスターズ」です。

完全に独断と偏見によるレビューだけどね!!
セブンシスターズ【映画おすすめ度】
映画「セブンシスターズ」
おすすめ度を5つ星手裏剣で表すと・・・
セブンシスターズ【カテゴリー】
サスペンス、SFスリラー
セブンシスターズ【キャスト】
ノオミ・ラパス
ウィレム・デフォー
グレン・クローズ
他
セブンシスターズ【監督】
トミー・ウィルコラ
セブンシスターズ【脚本】
マックス・ボトキン(英語版)
ケリー・ウィリアムソン
セブンシスターズ【あらすじ】
21世紀半ば。
人口過剰や異常気象などよる資源減少により多くの国が滅び、ヨーロッパ連邦が新たな超大国として君臨している。
遺伝子組み換え作物の影響による多生児の増加する中、政府は、厳しい「一人っ子政策」を強行する。
もし、1人以上の子供が生まれた場合、児童分配局により強制連行され、枯渇した地球の資源が回復する日まで冷凍保存が執行される。
そんな世の中で、セットマン家に一卵性7つ子の姉妹が生まれた。
養祖父であるテレンス・セットマンは、その存在を隠し通すために、7つ子に、それぞれ、サンデー(日曜日)、マンデー(月曜日)、チューズデー(火曜日)、ウェンズデー(水曜日)、サーズデイ(木曜日)、フライデー(金曜日)、サタデー(土曜日)と曜日の名前を付けた。
そして、7つ子に対して、家の中ではそれぞれの個性を尊重したが、家の外では、7人で1人の人格「カレン・セットマン」を完璧に演じさせることを徹底した。
7人は、おのおのの名前の付いた曜日に週1日だけ外出をすることで、児童分配局を欺きながら成長していく。
その後時は流れ、2073年、7人は30歳となっている。
しかし、未だに一人っ子政策は続いている。
ある日、長女のマンデー(月曜日)が外出したまま、夜になっても帰宅しないという異常事態が発生する。
そして、7人姉妹の日常が大きく狂い始めていく・・・
セブンシスターズ【感想】
全体的には面白いんです!
だけど、話のつじつまや内容が要所要所でおかしい!色々と詰めが甘い!
俳優陣もいい感じです!特に主演の女優さんノオミ・ラパスはイイネ~!
だけど、完璧にハッキリ7人演じ分けているかと言われれば…時々、人格や見た目の違いが分かりにくい時がある!(それでも演じ分けはスゴイけどね!)
映画「セブンシスターズ」を観終わった瞬間の感想を一言で言い表すなら、

思わず「オシイ!!」と言いたくなる映画!
本来なら、セブンシスターズの評価は、
「★★★★面白かった!」に入れてもよかったかもしれません!
ただ、個人的には、本編を観る前に色々な情報を入れてしまったため、非常に残念ながら、純粋にサスペンスのドキドキ感を100%楽しめなかったことが間違いなくマイナス要因となっています。

もし、なんの予備知識なく、映画館で観てたら…と想像するときっともっとドキドキしながら楽しめただろうな~!
あ~残念!!

それは完全に自分のミスだよね
という状況ではありますが、「非常にオシイ!」そして、全体的には面白かったけど、個人の感想としては、「★★★まあまあかな!」となりました。
セブンシスターズ【予告編】

いつもなら、
「それでは、セブンシスターズの予告編をどうぞ!」
とすんなり予告編を出すところなのですが・・・
今日は、すんなり出さない!!

なんで?
最近特に思います・・・
「予告編でネタばれしすぎでしょ!」
予告編観ただけで、何となくわかっちゃうよ!
「何だったら映画を観た気になっちゃいますよ!」って。
これは、映画全般に言えることですが(特にサスペンスものは)予告編をはじめ、口コミ、評価などの情報を入れすぎない方がいいと最近本気で思っています。
いくつの映画の楽しみを損なってきたか…
思い返すと…悔しいです!!
そして、今回紹介している「セブンシスターズ」に関してはまさにそう思います。
だから、
「映画を鑑賞する前には予告編とか口コミとかを見ないで本編を鑑賞すること」を強く強~くおすすめします!
とは言っても、「やっぱり予告編を確認したい!」という方もいると思いますので…

でもね、できれば予告編見ないで、
本編を観た方がいいんですけどね・・・

しつこいよ!!

じゃあ、とりあえずは・・・

そんなに言ったら余計に予告編を観たくなるでしょ!!
とくだらない戯言を踏まえたうえで、
それでもやっぱり見たい方というは、
「セブンシスターズ」の予告編をどうぞ!
まとめ
主演
「セブンシスターズ」の映画レビューをしました。

☆彡
全体的には面白い!
だけど、要所要所で色々と詰めが甘い!
主演の女優さんノオミ・ラパスはイイネ~!
だけど、完璧にハッキリ7人演じ分けているかと言われれば、時々混ざる人もいる…!(それでもスゴイけどね!)
思わず「オシイ!!」と言いたくなる映画でした!
個人的には、サスペンスを鑑賞する時には致命傷となる「予告編でほぼネタバレ食うスタイル⁈」でドキドキ感が半減しちゃったことが、マイナス要因の大きな一つとなってしまいました。
本編を鑑賞する前の予告編や口コミなどの事前情報にはご注意を!
☆彡