朝からしんどい!
いや朝だけやない!昼もしんどい!
なんやったら1日中しんどい!!
なんで何もしていないのに、いつもいつも、なんかだか
”疲れている”、”ダルイ”、”やる気が出ない”、”モチベーションが上がらない”・・・

ほんまナンデなん??と思っていたところ、メンタリストDaigo先生がピッタリの答えを用意していてくれたのを発見!
そこで、今日は、その要点を簡単にまとめてみました!
なにもしていないのに朝からだるい原因は?

メンタルの疲れてけっこうヤバイらしいで!

なにが、どうヤバイの?

メンタルが疲れる作業をした後に肉体労働をしたら、
普段よりも疲労が大きくなるって実験結果が出たんやって。
参加者を2グループに分けて90分間違う作業をする
Aグループは、頭を使う作業をする
Bグループは、自然に関するドキュメンタリー番組を見る
その後、両グループが同じ条件でエアロバイクをこぐ

すると・・・
頭を疲れさせたAグループは、いつもよりも辛いと感じる確率が高く、リラックス映像を見ていたBグループより15%早くギブアップした。
要するに・・・
メンタルが疲れる作業を行った後、肉体労働のようなことをすると、普段よりも疲れやすくなるということが分かった。
ちなみに・・・
15%のパフォーマンスの低下をわかりやすく例えると、
踏み台昇降運動100回分をこなしたと同じぐらいの疲労感になるという。
精神疲労は肉体も疲労させてしまうので、メンタルがやられた人やウツの人が、「なんかやる気がしない」と感じることや、「普通の人よりも仕事が長い間できない」という原因になっている可能性がある。

”何もしてなくても何だか疲れる”ってのは仕方がないことやったんやね!じゃあ、あきらめるしかないか?!

そや!あきらめたらそこで試合終了やで!
どなたか存じませんが、あんさん、ええこといいますな~

じゃあ、どうやったら、精神疲労を回復できるのさ?
精神疲労ってどうやって回復するの?
結論から言うと、精神疲労に苛まれてもそこから脱出するには、「特定の運動すること」が良いという答えでした。
そして、精神疲労と運動のパフォーマンスの関係を理解することの他に、メンタル疲れ回復に有効とされる方法が3つが紹介されていました。

具体的にはどういうこと?
メンタル疲れを回復させる4つのおススメの方法!

Daigo先生いわく、今自分がウツ病でなくても、これから紹介する4つのコトを普段の生活の中で積極的に取り入れると、自分のメンタルを継続的に良くする効果が期待できるらしいで。
1.息が上がるようなキツイ運動をする!

「運動をする!」と一言で言っても、ゆっくりした運動ではなく、吐きそうになる2歩手前ぐらいの激しい運動をするコトがポイントなんやって!!
具体的には、坂道ダッシュや、バービージャンプ、スプリントといわれるような激しい運動や持久力系の有酸素運動をして心臓に負荷をかける運動をする。
精神疲労と肉体疲労の関係はとても深く、運動によってメンタルや肉体的な疲労をかなり回復することができると証明されています。
その原理を簡単に説明すると・・・




憎っくきアデノシンめ!

呼吸が激しく上がるような運動をすることによって、アデノシンの増加がストップするらしいわ。
でも、ちなみにアデノシンがないと人は休まなくなってしまうので、アデノシンも必要な物質なんやで。

まあどうであろうと、そんなキツそうな運動はノーセンキュ~
2.カフェインと取る!
カフェインも、アデノシンを一時的にブロックするのに役に立ちます。

カフェインってコーヒーとか紅茶、緑茶なんかに入ってるアレ?

それそれ。ただし、カフェインを摂取すると逆に疲労感が増す人もいるので気を付けて!取りすぎにも注意!
それから、集中力を高めたいなら、

「カフェイン」に「テアニン」を掛け合わせるとより集中力が上がるという嬉しいダブル効果を期待できるらしい・・・
*テアニンとは、緑茶に含まれる旨味成分のことで高級なお茶ほど多く含まれています。

さらに具体的に言うと、
「カフェイン150㎎」+「テアニン250㎎」がいいらしいで!
詳しくは、下記参考文献:現代社会に生きる人こそテアニンを摂れ~脳の効率向上の成分~をどうぞ。
参考文献:
テアニンで集中、本番に強くなる!
現代社会に生きる人こそテアニンを摂れ~脳の効率向上の成分~
3.本番の前に頭を使わないようにする!
大事な本番の前に悩み事があったり先に頭を使ったりすると、アデノシンが増え、パフォーマンスの低下につながるということが分かっています。
4.悩みを紙に書く
うつ病の反すう思考や悩みを止める方法として効果的な方法の1つは、「悩みを紙に書く」こと。
1日のうちのたった5分でも10分でもいいので、は非常におすすめの方法!!
頭の中で抽象的にとっ散らかっているイライラ、モヤモヤを、一度、目に見える形ではっきりと「文章化する」ことですっきりとクリアになり、パフォーマンスの向上が期待できます。
また、瞑想、深呼吸することも◎
深呼吸は、1回の呼吸に8~12秒ぐらいかけ、ゆっくりと、まずは1日5回ぐらいを目安にやってみるとよい。
今日のまとめ

メンタリストDaigo流「精神疲労メンタル疲れを解消する方法」のまとめやで。
精神疲労は肉体も疲労させてしまうので、メンタルがやられた人やウツの人が、「なんかやる気がしない」と感じることや、「普通の人よりも仕事が長い間できない」という原因になっている可能性がある。
メンタル疲れを回復させる4つのおススメの方法!
- 息が上がるようなキツイ運動をする!
- カフェインと取る!
- 本番の前に頭を使わないようにする!
- 悩みを紙に書く

疲れてやる気がなくなってきたなと思った時や、精神疲労に襲われそうになった時には、可能な人は、「階段をダッシュで駆け上がる!」ってのはどうやろ?(私は絶対やらんけど…)

やらんのかい!

それから、疲労物質である「アデノシン」に強くなるために、普段から”細かく精神疲労を味わっておく”ことは有効かも!
そのためには、
- 1日1回15~20分、仕事の後に自分の頭脳を酷使する時間を作る。
- 1日1つ必ず何かしらの新しいことを覚える。
- 認知パズル系をやってみる。
- 頭の刺激になる趣味を増やす。
など、新常に新しいことをやっていくことや、わざと自分の頭脳を酷使する時間を作ることで、筋トレをすることと同じように、普段からこまめに脳に適度な刺激を入れておくことでメンタル疲労に強くなる。

よかったら参考にしてみてくださいな。
ふ~やっと書き終わった!脳の刺激になったわ~