三浦春馬さん4回目の月命日に思うこと!キンキーブーツ6ステップに学ぶこと!

三浦春馬

三浦春馬さんが亡くなったとされる日からちょうど4か月。

4か月前、最悪の土曜日となったあの日以来、毎日毎日、

生前の三浦春馬さんの人となりが分かるYOUTUBE動画や、春馬さんが並々ならぬ努力と情熱と魂を込めて取り組んできた素晴らしい作品たち一つ一つをむさぼるように観ています。

だから、春馬さんはもうこの世にはいないという現実を未だに受け入れられないし、「たった4か月前には春馬さんは確かに生きていたのだ!」と思うと、より一層悲しみが深まっていきます。

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朝、目が覚めたら空を眺め、

気持ちの良い秋晴れの日中にも空を眺め、

夕方、西の空に光が差せば、やっぱり空を眺め…

ことあるごとに、もしかしたら今日は…と春馬雲を探す日々。

今までまともに空なんか眺めたことなかったけど、あの日以来、よく空を仰ぐようになりました。

そして、そのたびに涙があふれてきてしまいます。

これでもかなり回復はしました。でも、最近分かってきたことは、もう以前と同じようには戻れないし、きっとこの深い悲しみは一生消えないだろうということです。

この4か月間、毎日毎日悲しくて泣けてきて何も手につかない日々をどうにかしなくては!と四苦八苦しながら色々と考え、この深い深い悲しみはいつ癒されるのだろうかと真剣に向き合いました。

でも行き着いた先は、悲しみを癒すことではなく、「逃げず、目を背けず、たとえ小さいことでも自分にできることをやっていく」ということでした。

三浦春馬さんの死に納得がいかず、調べれば調べるほど確信に変わっていったことがありました。

それは、この出来事は、いち俳優の死という単純なものではなかったということでした。

これは「三浦春馬事件」であり、「三浦春馬革命」です。

悲しいかな、春馬さんの死をきっかけにしてしか知りえなかった「日本の闇」や「世界の闇」を知りました。

そして、三浦春馬さんが、日本のためにたくさん伝えようとしてくれていた大切なことを知りました。

だから、

わたしは覚悟を決めました。

「この深い悲しみとともに老いていこう」と。

そして

「逃げずに、自分にできる範囲でいいから春馬さんの遺志を継いでいこう!」と。

4か月前の今日を境に、私はテレビをほとんどつけることをしなくなりました。

でも世間では相変わらず、今日もせっせと「一部の誰かのために有利に働く」ウソやデマで洗脳工作が行われており、こうしてぼーっとしている間にも「日本乗っ取り計画」が実行されています。

そして、このような話題を口にしようものなら、陰謀論を信じる情弱か、頭のおかしな統失だと相手にされず馬鹿にされてしまいます。

だけど、「今までと同じように無関心でぼーっとしていたらいけないのだ」と春馬さんに気づかせてもらいました。

だからって、「こんな自分ひとりに何ができるのか?」「そんなちっぽけな力を発揮しようとすることにどれほどの意味があるのか?」と問われれば、それは自分でもよくわかりません。

でも、それでもやっぱり思います!

「自分にできる範囲の小さなことでも意識してやっていくこと」はでき、むしろその小さな積み重ねが大事なのだと。

一人一人が少しずつ身近にいる他人を思いやるだけ。

いつもの言葉を、ちょっとだけ、思いやりのある言葉遣いに、所作を丁寧に、思考を明るく前向きに変えるだけ。

たったそんな小さなことでも、バタフライ効果でひいては世界まで変わる!と信じて。

キンキーブーツで三浦春馬さんが伝えた6ステップ

春馬さんが生前、心血を注ぎ込みとても大切にしていたミュージカル作品

「キンキーブーツ」で語られていた、12ステップを簡略化した6ステップ

①真実を追いかけること。
②新しいことを学ぶこと。
③自分を受け入れ、他人も受け入れること。
④愛を輝かせること。
⑤プライドを掲げること。
⑥自分が変われば世界が変わる。

キンキーブーツで語られた12ステップ(6ステップ)の由来

この12ステップはもともとは、依存症などの治療を目的として作られたプログラムで、「自殺予防の12ステップ」や「社会不安を抱えた人の12ステップ」「機能不全の家庭で育った人の12ステップ」などなど、そのプログラムの種類は200以上あり、海外では広く知られています。

1935年に外科医のボブ&株の仲買人ビルいう二人がアルコール依存症回復の目的で作ったのが始まりだそうです。

同じ問題を抱えた仲間が自助グループを形成し共に12ステッププログラムを実行することで、いままで難しいと言われていた依存症からの脱却に大いに貢献していると注目を集めました。

悪循環から抜け出すためには、利己的に生きるのではなく、同じ問題に苦しむ誰かを助けるという利他的に生きていくべき。自分の小さな考えで思い悩むのではなく、広い視野をもつことで目覚め、そして維持する。

12ステップはそのために必要な一歩一歩を具体的な言葉にしたものと言えます。

日本ではまだまだそれほど認知されていませんが、この12ステッププログラムが生きづらさや社会問題をクリアにしていくために役立ち、そして、依存症ではなくても普段から使えるステップであるということ間違いなさそうです。

今こそ、この6ステップを発揮する時だ!

春馬さん、伝えてくれてありがとうございます。
天空を駆け巡りながら見ていてくださいね。

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