今日はある映画について、前々からから書きたいなと思っていたけど、なかなか書けなかったレビュー?感想?紹介?をしたいと思います。
その映画は、

多部未華子主演映画「空に住む」です。

タイトルに「三浦春馬の面影が見える???」
なんて書いてるけど…
当然だけど…
残念だけど…
この映画に三浦春馬さんは一切出てきません!
されど…
それでもあえて言いたい!
いや、言わせてください!!
私には、
そこに春馬さんが居るように感じる映画なんです!

「そんなわけないやろ~!」
と言いたいところだけど、でもなぜだか今回に関しては、
「うん、うん、何かわかる!」
と言いたくなる、とても不思議な感じがする映画だったね。
ホント不思議としか言いようがないんだけど、なぜだかこの映画の中に春馬さんの面影が浮かんでくるよね!

絶対に多部ちゃんのそばにいるよ!
ほら、あそこに!
「空に住む 」監督は「東京公園」の青山真治!

ところで、なんで「空に住む」の映画が気になったの?
この「空に住む」の映画を観てみようと思った大きなきっかけの一つは、2011年公開の「東京公園」で三浦春馬さんを撮った青山真治監督が、多部未華子さんを主演に迎えてメガホンを取った映画であったこと。
本来は交わることのない高値の花のスターと偶然出会い恋に落ちるとか、岩田剛典さん出演とか、正直、最初はあまり興味なかったけど、でも、ん?まてよ!もしかしてもしかしたら、フィクションだけどノンフィクションの部分が暗示されているかも?!ちょっと観てみたい!という気持ちになりました。

だから?かどうか分からないけど…
一言でいうと、
直感的にビビビときたって感じ。
主演映画「空に住む」あらすじ
郊外の小さな出版社に勤める直実(多部未華子)は、両親の急死を受け止めきれないまま、叔父夫婦(鶴見慎吾、美村里江(旧名ミムラ))の計らいで大都会を見下ろすタワーマンションの高層階にすむことになった。
長年の相棒である黒猫の「ハル」と暮らし、訳ありな同僚達に囲まれた職場で仕事をこなしながら日常を送っているが、どこか喪失感を抱え、浮遊するように生きる直美。
そんなある日、同じタワーマンションに住むスター俳優の時戸森則(岩田剛典)に出合い急接近する。先の見えない現実だと知りつつも、彼との夢のような甘い時間に溺れていく。
しかしやがて変化が訪れる。
直美が選ぶ自分の人生とは…?
「空に住む 」映画を観たレビュー?感想?…いや妄想?

ここからは、私の勝手な妄想劇場ですが・・・

やっぱり映画のレビューや感想じゃないんかい!

ゴメン!
でも、妄想でも言いたいの!
私にはどうしても「空に住む」映画の中で春馬さんの面影を感じずにはいられなかった。
それはただ、「空に住む」のスタッフや出演者に春馬さんと縁のある方達が多いからかもしれないけれど、作品を通し、セリフを介して春馬さんを想っているような雰囲気をまとっていてるように感じずにはいられないのです。
「空に住む」映画製作関係者、出演者及びそのファンなど、この映画に携わった多くの方々からすれば、とんでもない的外れで大変失礼なことかもしれません。
「何をバカなことを言ってんだ!」と叱られるかもしれません。
ただ、それでも、やっぱり、
「空に住む」の映画と春馬さんは全く関係ないなんてことはないような気がしてしまうのです!
そして、本当に本当に勝手ながら、なぜだかわからないけれど、この映画から何か春馬さんへのメッセージみたいなものも感じずにはいられないのです。

そうですよね、青山監督?
たべちゃんが劇中で言っていたセリフはそうゆうことですよね?
まとめ
多部未華子主演「空に住む」に三浦春馬の面影が見える???ということで、つれづれなるままに勝手な思いを書いてしましました。

本当に大変申し訳ありません。
映画に関するレビューでも感想でもありませんでしたね。

ところで…よくよく冷静に考えたら、そもそもなんだけど…
この映画の原作は、小説『空に住む』(小竹正人著)で、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの楽曲とセットで講談社から2013年6月1日に発売されているもの。映画の公開日は、2020年10月23日だから撮影はもっともっと前に行われている。ということは・・・妄想が過ぎなんじゃないの?!

それに、映画完成後の舞台挨拶の様子をみてみたら、多部ちゃんは、何だかよくわからないけ、とりあえず青山監督の指示通りにこの役を演じていたのかな?と思えるようなコメントをしているように見えたよ。

そうなのよね。劇中の多部ちゃんのセリフは、春馬さんの死に対する多部ちゃん自身の心の声のように錯覚しそうになったけれど、完成披露の舞台挨拶の多部ちゃんを見る限りそうでもないような感じだったんだよな。

そらそうでしょ!

…
…
それでも…
やっぱり…
この映画、とっても意味深なんだよな~…
春馬さんが晩年に出演した映画やドラマなどでは数々の’におわせ?’があったでしょ⁈

確かに!銀魂2とかコンフィデンスマンJPプリンセス編とか、その他もろもろの春馬さん出演ドラマでも沢山あったね!

この「空に住む」でも、銀魂2とかコンフィデンスマンJPプリンセス編なんかとは’ちょっと違う類のにおわせ’だけど、青山監督から何かしらのにおい?というか「メッセージ」を感じるんだよな~…

なぜだか分からないけど、多部ちゃんの言ったセリフ、私には、多部ちゃん(および春馬さんの身近な周りの人々)が「春馬さんの死をどう受け止めているのか」を伺わせているように感じてしまった。

だけど、実際には、多部ちゃんがこの映画を撮影されていた時には全く想像すらしていなかったことだっただろうし、完成後の多部ちゃんのコメントを聴くと益々春馬さんへのメッセージでないことは明白だよ。

そうだね。
それでもやっぱり、
青山監督に関してはどうしても、
もしかして……
と思ってしまう。

だって原作では「ハナ」なんだよ~~~~
「春馬さんの出演していない映画なんて興味ない!つまらない!」
春馬さんを失って以来、何を観てもそのように感じてしまいます。
(きっと私と同じような思いをされている方は多いのではないかと思います。)
この映画に春馬さんは全く出演していません!だから、いつもなら、「春馬さん出てこないしつまらないな!」と最後までまともに観ていられなかったでしょう。
しかし、この映画に関しては何だか特別でした。
劇中でいつ春馬さんを感じられる場面やセリフがあるのかとずっとドキドキするという不思議な感覚を感じながら最後まで飽きずに観られた!
私にとっての「空に住む」はそんな不思議な映画でした。

この映画の中に確かに春馬さんを感じた。
”わたしの中では!”

勝手な妄想で勝手なコト語って
大変失礼しました~
「どこにかって?」
それは観てのお楽しみ!
きっと、あなたにも感じるはずです。
そして、きっときっと、答えは私と同じはず!
「そうだよね!やっぱりアレがそうだよね!」っと。
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