【習慣化のコツ】行動する&続けるをサラッと身に付ける為に必要なたった1つの質問とその答え(前編)

人生

毎朝朝ジオ体操とストレッチをして、1日1冊は何か本を読んでインプットし、1日1記事は自分のブログにアウトプットし、毎晩寝る前は座禅を組んでマインドフルネスをする

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くりむす
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「これは、私の毎日の習慣です!」
(…と言えたらどんなにいいんだろう?)

実は今列挙したことは、私が習慣化したい「理想の姿」

くりむす
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はっきり申し上げてほぼ「妄想」でございます。

ときどき調子よく長く続くこともありますが「習慣化されている」とは言えないレベルで「折ときどき成功」を繰り返し、どうしても継続することができません。

そのためいつも、

くりむす

「あ~あ、また出来なかった~」

と自己嫌悪をに陥りながら、何となく続けたり辞めたりを繰り返してしまいます。

くりむす
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「なぜいつも続かないのかな?」

「なぜキチンと習慣化できないのかな?」

そう思ったことは1度や2度ではありません。

しかし、恐らく多くの人は同じような経験があるのではないでしょうか?!

くりむす
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さあ、目を閉じて!ちょっと思い出してみてくださいね!

今年の年初めに立てた目標を…

何の目標を立てたのかすら忘れてる人はいませんか?

くらむす
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特に、この記事読んでる人はそうとう怪しいんじゃない?

もしそうなら、「習慣化」についてのアプローチを今までとは少し変えていくときかもしれません。

くりむす
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習慣化を成功させるには、理論や脳のメカニズムなんかの知識を入れつつ、なるべく効率よくがポイントなんだとか。

とにかく闇雲に、無理やり習慣化しようとするような悪習慣を絶つ必要がありそうですよ。

今回は、たまたま「行動すること&続けること」をテーマにした「習慣化」に役立ちそうな情報が入ってきたので、早速、頭の整理と備忘録を兼ねてその内容を簡単にまとめます。

行動する&続ける習慣をサラッと身につける為に必要なたった1つの質問とは?

「行動する」&「続ける」ために必要なたった1つの質問とは?

行動する&続ける習慣をサラッと身につける為に必要なたった1つの質問とは、ズバリ

「なぜ、行動できないのか?」

この質問を見て、「は?なんだ!しょうもない!」と思った方は少なくないかもしれません。

しかし、「なぜ、行動できないのか?」という質問を追求することは、今まで幾度となく失敗してきた習慣化成功のキーとなると言っても過言ではないでしょう!

「なぜ、行動できないのか?」…その答えは?

その答えには、大きく分けると、2つのケースがあります。

  1. 行動にブレーキがかかっているケース
  2. モチベーションが不足しているケース

それぞれ、簡単に見てみると、

1.行動にブレーキがかかっているケースの場合

「不安」「恐怖」「自身不足」「自己嫌悪」などのネガティブな感情が、ブレーキをかけている場合。

2.モチベーションが不足しているケースの場合

今度は、ポジティブな感情が不足していて、前に進めない場合。

ということは・・・

くらむす
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「行動のブレーキを外し」て「モチベーションを高める」ことが出来れば「行動できる」ということだね。

「どうしたら行動できるようになるのか?」答えと具体的な方法!

一番知りたいのは、いったい「どのようにしたら行動できるようになるのか?」だと思います。

  1. 行動にブレーキがかかっているケース
  2. モチベーションが不足しているケース

それぞれの方法を詳しくみていきましょう。

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【1.行動にブレーキがかかっている場合のブレーキの外し方】

行動にブレーキがかかっている場合のブレーキの外し方には、大きく分けて9つあります。

  1. 何をやるのか決めていない場合
  2. いつ・どこでやるのか決めていない場合
  3. やり方・手順が分からない場合
  4. 物理的に無理がある場合
  5. 面倒くさい場合
  6. 周囲の目を気にしている場合
  7. 自身がない場合
  8. 失敗が怖い場合
  9. 過去の失敗を引きずっている場合

それぞれの項目をもう少し深堀していきましょう!

1.何をやるのか決めていない場合

解決策:「具体化する」

今すぐできるレベルに落とし込む

2.いつ・どこでやるのか決めていない場合

解決策:「期限を決める」

今すぐスケジュール帳にいつ・どこでやるのか書く

3.やり方・手順が分からない場合

解決策:「やり方・手順を明確にする」

①やり方・手順を知っている経験者に聞く

②ネットでググる(調べる)

③仮説を立てる分からないなりに、自分なりの手順を紙にまとめてみる

4.物理的(時間的)に無理がある場合

解決策:「見直す」

①プラン(時間見積もり)を変更する

②期限を遅らせる

【プランを立てる時のコツ】

プランを立てる時のコツは、予定をタイトにし過ぎない!

例えば、「何曜日の何時に行う!」という予定の立て方にするのではなく、
「一定の期間の範囲内で完了すればOK」とするなど。

1つのタスクをこなすのに、実際にどのぐらいの時間がかかるのか記録しておいて、それに基づいて無理なく予定を立てると失敗しにくい。

5.面倒くさい場合

解決策:「4つの対策」のどれかを使う!

①目標を見直す

そもそも「その目標」自体が合っているのか?もう一度問い直す。

②行動の内容を変える

例えば、「本を読む」代わりに「オーディオブック」を利用するなど、自分がやりやすい方法に変えてみる。

③誰かに任せる

お金を払ってでもいいので、その行動が「得意な人」に任せる

④気分が乗っているゴールデンタイムに一気に済ませる

特に朝一番がオススメ!

解決策:とりあえず、15分だけやってみる→「そのままできればやり切る」又は「別の面倒くさいことを15分だけやる」を(繰り返す)

コツは、面倒くさいけど、重要な仕事からまず手を付けること!

「朝一番にやる」のがオススメな理由は、朝はエネルギーが高いから。

夕方がピークという人でも、「朝一番」がオススメ。

なぜなら、「重要」で「やらなければならないこと」を後回しにすると、一日中憂鬱になるから。

くらむす
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嫌なこと、気が重いことを先にとっとと済ませると、
生活の幸福感が味わえる!というわけだね。

6.周囲の目を気にしている場合

解決策:自分なりの「座右の銘」を持ってセルフトークする

「本当はやりたいけど、周囲の目を気にしてできないこと」は沢山あります。

くらむす
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例えば、女性一人でヨシギュー(吉野家)に入る!とか、独り旅をする!とか・・・

しかし、それがもし「行動すること」の妨げになっているのなら、
自分なりの「座右の銘」をセルフトークして吹き飛ばしましょう!

くらむす
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「他人は自分が思っているほど人に興味はない!」
だから、大丈夫!とかね。

7.自身がない場合

解決策:「自信がない」を行動しない言い訳にしないと決める!

「自信がない」=「行動できない」ではない。

自信がなくても、やることで自信は沸いてくる。

しかし、それでも、もし、行動できない時は、必ず理由があるので、上記で紹介した①②③へ戻って不安や恐怖になっている原因を取り除く。

8.失敗が怖い場合

解決策:次の3つを試してみる!

①仮体験をしてみる

人は「何がどのようになる」という見通しや予想がつかないと不安になるので、「軽くやってみる」又は「体験者に話を聞く」「ネットのQ&Aを利用して調べてみる」など、仮体験してみる。

初体験の場合には特に効果的!

②因数分解をしてみる

ここで言う「因数分解」とは、本当に計算することじゃなくて、物事をはっきりさせるために、具体的に深堀してみること。

例えば、「怖い」なら、何が怖い要因になっているのかを深堀していく。

③メリット・デメリットを明確化してみる

紙にメリット・デメリットそれぞれを書き出し分析をして対策する。

9.過去の失敗を引きずっている場合

解決策:次の4つの質問をしてみる!

①(経験の仕分け)今回の経験は100点満点中何点だったか?
②(経験から学んだこと)①で付けた点数の内容は何か?
③(改善策の発見)①で付けた点数の残りの点数を埋めるにはどうすればいいか?
④(成功のイメージ)次回、同じことをやるとしたら何点を目指せそうか?
くりむす
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注意:「何が失敗だったか?」という質問はネガティブになってしまうのでNG!です。

失敗を封印してしまわず、次につなげるためのステップと考え、ポジティブに受け止めることがポイントです!

では、次は・・・

「どうしたら行動できるようになるのか?」もう一つのケースについても見ていきましょう。

【2.モチベーションが不足している場合のブレーキの外し方】

くりむす
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と言いたいところですが・・・

ちょっと長くなり過ぎたので
今日のところはこれにて一旦終了!

後編はこちら ←をどうぞ。

それでは。

 

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