【習慣化のコツ】人生を変えるきっかけ「小さな習慣」は脳の働きを理解すると失敗しない?!

人生

一般的に人間は、人生のおよそ1/3(約33%)を睡眠に使っています。

もちろん、個人差はあります。でも、平均すると大きくは違わないでしょう。

となれば、残りは 約67%。

この残り約67%は、いったい人生の何に使われているのかご存知ですか?

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人生を変えるきっかけ「小さな習慣」習慣化と脳の働きの関係性

その答えは・・・

全米の総合大学ランキングにおいて常にトップ10入りを果たし、世界大学ランキングでも常にトップ30入りするという世界屈指の名門大学であるデューク大学という所で行われた「人間はどれだけ習慣的な行動に支配されているのか?」という研究結果によれば、

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「人生の約45%は「習慣的な行動」によって影響を受けている」(あとの残り約22%は、その他もろもろ。)

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ということは、

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「人生のおよそ半分近くは習慣的な行動に縛られている」

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つまり、

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習慣的な行動をコントロールできれば、
人生のほぼ半分は自分の思い通りの人生にできる

もしも本当にそうならば、以前から何度か取り上げている「小さな習慣」(ミニハビット)は、科学的にも、人生を変えていく上でますます期待できる方法だと言えます。

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それなら、今日からでも早速「小さな習慣」を取り入れていきたいね。

習慣化が難しい!習慣化ができない!3日坊主になるたった2つの原因は?

しかし、その前に、

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何かを習慣化しようとした時に途中で挫折することってありませんか?

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例えば、年の初めに立てた目標!

「今年から毎日5km走るぞ!」

「1か月で10kg体重を落とすぞ!」

「今日から毎日必ず2冊本を読むぞ!」

「毎日欠かさず5000文字以上のブログ記事をアップするぞ!」

・・・etc

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気が付けば、いつの間にやら、やらなくなって・・・

しまいには、立てた目標の存在すら忘れてしまっている・・・

習慣化が難しい!習慣化ができない!いつも3日坊主になってしまう!という方が多いのには、主に2つの原因が考えられます。

その2つの原因とは、ズバリ!

急激な変化を求めすぎている
正しいやり方をしていない
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習慣化と脳科学 脳の働きや特徴を理解しよう!

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実は、習慣化と脳科学には、どうも、かなり密接な関係があるみたいですよ!

習慣化を成功させるには、脳の特徴や仕組みを理解して、脳がどんな変化を好むかを知る必要があります。

「脳の働き」を理解することで、より楽でより効率的に「習慣化」を取り入れることが可能になるならば知っておいて損はないでしょう。

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まず以下の重要ポイントを押さえておきましょう!

「脳は、急激な変化を嫌う」

このポイントは、習慣化をする上で非常に大事な要素になる脳の特徴のひとつです。

「なぜ、脳は急激な変化を嫌うというのか」という理由は、「恒常性」が働くからです。

「恒常性」(ホメオスタシス)とは、
生物や鉱物が、その内部環境を一定の状態に保ちつづけようとする傾向のこと。

恒常性は、生物自身が自らの生命を維持するために必要な体内環境の最適なバランスを保つために働きます。

そのため、人間の脳も、変化を嫌うというわけです。

なにかを習慣化しようと高い目標を掲げ、勢いよく初めても3日坊主になってしまうのは、最初っから急激な変化を求めて行動しようとするからです。

くらむす
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そりゃぁ、自然の仕組みに逆らって勝てるはずもなく、あえなく撃沈するのは火を見るよりも明らかというわけだね。

習慣化を失敗する多くのケースでは、この仕組みを知らずに、しばらくすると再び何かを始めようとします。

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しかし、またしても3日坊主!
ミッション インコンプリート ×

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そして何度も何度も習慣化の失敗を重ね、ついには、「自分は何をやってもできない!」と自信を喪失するというわけです。

まとめると、

人間の恒常性の特性を理解し、「脳は、急激な変化を嫌う!」というポイントを押さえておきましょう!

ということです。

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もし、いつも習慣化がうまくいかないという方は、
「脳の特性」を意識してみるといいかもしれませんよ。

それでは。

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